今回はなんとなく思いついたのでウェストフィールドについて書いていく。
ウェストフィールド、おなじみのマップだと思う。個人的にこのマップの勝敗は重い戦車による丘上の取り合いの是非に大きく影響されていると感じる。なので、重戦車や重駆逐の戦力が極端に偏った編成を引くと一方的な試合になりやすい。理由は簡単で、丘上を制圧されると、たとえMTやらLTがマップ南東部分を取っていたところでほぼ未来がないから。
赤い線で囲ったエリアを取られた時、南西にいる戦車が身を隠せるのはだいたい緑の場所だけ。あと自走は高確率で逃げ遅れて死ぬ。
だから、自分が俯角取れたり頭の硬いMTとかだったら積極的に丘上の攻防に参加するのは全然アリだと思う。
本題はここからで、じゃあ編成負けのクソMM引いたらどうすんのって話。とりあえずこれが今回のいい例。
HTが枚数差やばいのと、向こうにはT110E4といった前線を張れる重駆逐もいる。自分はマウスに乗っているけど、味方がエミールとモイスヒェンだけでは120%丘上で勝てないと判断した。
E6、E7周辺をクリアしてあげないと0ラインで交戦があった場合に画像のバットの位置などが撃たれ放題なので、味方の0ライン確保を促すためにここに到着。自走の射線も切れる。すでにこの時点でなぜか丘上に行ってしまった味方が次々に落ちている。今回は敵が丘にガン振りだったのでなんとか無傷で南東を確保。
たぶんHP差とかも結構ついてたと思うんだけど、味方MTがうまく動いてくれて甘い突っ込み方してくるやつらを順調に撃破していく。あとは残りの敵を殲滅して終了した。
この試合で考えたのは、丘上で負けた後にどうリカバリーするかだった。3枚目の画像を見ればわかると思うんだけど、丘を取られた一方でマップの半分を確保し続けている。
こんなイメージ。今回はマップ中央に置いたのがマウスだったから耐えきった感あるし、味方MTが積極的に動いてくれたから勝てただけかもしれない。でも、100戦のうち1戦でもこういう時があれば、ウェストフィールドの勝率は1%上がる。
ウェストフィールド編成負けっていう開幕GG感漂う試合で自分がティアトップHTだったらこういう動きで勝ちを引っ張る確率が上がるってことだけでも伝わればうれしい。少なくとも無理な丘上に行って犬死するよりも確実に勝てる。MTだったら足あるし臨機応変に頑張ってって言うことしかできないな・・・ MT上手くないのでわからないw
結論は、編成クソだからって簡単に諦めるなって話。今回のはランダムのたかが1戦だし参考にならんかもだけど、やるからにはなんとか勝ちを狙っていこう。(自分のチームに紙装甲隠蔽系TDマシマシだったら諦めていいです。稼ぎに走りましょう^^)
一応この試合のリプレイ
それではまた。