量産型CW兵の戦闘記録

World of Tanks ASIA鯖で活動している雑兵の日記

Obj.252U Defender

今回は言わずと知れた強課金戦車のディフェンダーについて書こうと思う。スコーピオンGあたりから課金戦車の性能インフレが激しくなってきたのは誰もが感じているだろうけど、ディフェンダーはその中でも抜群に強い(と思われている)。ある程度自分が乗ったのと、嫌というほど戦場で相手にしたので使用感とか対策を伝えられればいいかな。

まず、使用感について。これは乗った人は絶対にわかると思うんだけど、主砲がけっこうガバい。距離100mくらいでも、命中させるのに長い時間足を止めてエイムする必要がある。IS-3の5スキル乗員でこの状態なので乗員練度は限界だ。拡張パーツはラマー、スタビ、換気扇を載せてるけど人によっては換気扇とガンレイを交換してもいいかもしれない。貫通力とDPMはIS-3と同等なのでティア8としては優秀だ。ただ8戦場でディフェンダー自身と戦う場面が多いのでAPCRは多めに積んでおいたおうがいい。ちなみにフル金でもよほどのしょぼちんをしなければ余裕で黒字が出る。ぶっちゃけフル金レーションでも黒字出せるぶっ壊れ具合だ。自分は10/17/3の配分で使っているけど、たまにAPCRいらない戦場もあるのでその時は1試合で100kクレジット近く稼げる。

次にこの車両に対する対策について。最初に言っておくけど、7以下では車体正面はほぼ詰んでるので割り切って履帯切るかキューポラ頑張って狙おう。こればっかりはWGを恨め・・・ ただ、同格以上なら弱音を吐いている余地はない。よく知れた弱点の車体下部は正対していたら約220mmの防御力がある。同格なら課金弾を使えば問題ない。

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駆動転輪を抜かれない昼飯状態では上の画像のような感じだ。黒く塗った部分を自身の265mm貫通APCRで撃った場合の数値が表示されている。こう見るとかなり弾かれそうに見えるが、実際はこの程度の昼飯ならこの画像ほど硬くないように感じるし、貫通下振れ引かない限り抜ける。逆に車体上部はこの角度ではほぼ無理な気がする。

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次に車体隠されたときにどこ撃つかなんだけど、赤が実厚150mm、緑が実厚250mm部分になる。正面張り付かれたりハルダウンされてもこの弱点思い出そう。300mm貫通あれば余裕でどこでも抜ける。あとこれは小さい弱点狙うときのコツで、こいつの場合キューポラ狙うときは高さだけ合わせて置きエイムしよう。相手が車体とか砲塔動かしてもキューポラの垂直座標は変わらないから、高さだけ合わせたら絞り切って待てば結構当たる。アジ鯖はping糞で小さい目標をマウス動かして追跡してもなかなか当たらないけど置きエイム活用すればなんとかなる。それと、砲塔の形状のせいでショットトラップが発生する。そのせいでたまに抜かれるはずのないやつから抜かれる。まあ、見ての通りハルダウンしても弱点多い。IS-3のほうがハルダウン安定する。IS-3最強。

ずっと正面ぶち抜く話だけしてきたけど、車体が前に長くて駆動転輪甘い角度で出してくるやつめっちゃ多いのでその場合は笑顔で履帯切り&ダメージいれてあげよう。

総論としては、金策性能、格下ぶっ殺し性能はティア8最強かな。ただ使用感で言った通り精度に難があるので格上に攻撃通しづらいし、使ってみると意外とストレス感じる場面もある。なので個人的にはハルダウンが圧倒的に強力で精度もいいIS-3のほうが強いと感じる。まあ課金戦車がティア8最強格を争ってるのがまずおかしいんだけどねw

最後にひとこと、そんなにディフェンダーの数や質で勝敗決まるのが嫌なら9とか10乗ってひねりつぶそう。持ってないなら開発しよう。低ティアが迫害されてる感は否定できないけど、実装されてしまった以上はなんとかするしかないし、自走よりはマシだよw

それではまた。